移住者は、「監視されている」って本当ですか?

田舎は噂がまわるのが、非常にはやいです。

わたしが、集落の有志が実施した草刈りに参加デビューした時、隣町の人までしっていてびっくりしました。

あそこの嫁は、〇〇出身で、その親は・・・と、人の家系図を空で言える人もいます。

都会のマンション暮らしでは、隣に誰が住んでいるかも知らない人も多く、田舎と都会のこのギャップが耐えられないという話をネットでもよく目にします。

本当のとっころはどうなのでしょう。

エスカレーター式の私立の学校と同じ

集落の人数が限られていて、しかもみんな昔からの知り合い。
赤ちゃんだったときにおしめを替えてくれたおばさんが、そのまま集落におばあさんになっている感じ。幼稚園の友だちがそのまま小学校も中学校も高校も一緒。大人になって自治会の運営をするのも悪ガキ坊主の頃の仲間たち。


あ~あ、だから田舎はいやだいやだ・・・。

そう思う人もいるかもしれませんが、わたしは、田舎のコミュニティーは、エスカレーター式で幼稚園から大学まで一緒の私の学校と似ているなぁと思います。


慶應義塾大学の幼稚舎から一緒、社会に出ても政財界で顏をあわせ、「あの人って昔は・・・。」と話すのと同じことだと思ってみると、なんか一流になった気がします(笑)。

江戸っ子だって・・・

義理人情に厚く、人が困っていれば黙っていられないのが江戸っ子。
江戸の人々も周りの人のことを気にしてみていたということです。

田舎の人の気質

田舎の人だって江戸っ子と同じ。
監視しているのではなく、困っていたら助けようと思ってみているのです。

そして、よそから来た人が、その土地の人を知らなくて不安に思うように、その土地の人もよそから来た人のことを知らなくて不安に思うからこそ、情報収集して、仲間同志で情報交換するのだと思います。

移住者はどうしたらいいのか?

相手を知る努力、相手に知ってもらう努力をすることが大事です。
挨拶はきちんと。

自治会に入り、集まりには顏をだす。
思いのほか自治会費が高く、加入することをためらう人もいますが、移住してでも住みたいと思ったその環境を守っているのは、自治会の方たちです。積極的に参加して、住み心地のよい場所づくりのお手伝いをしてみるのは結構楽しいことだと思います。
ーわたしは、とても楽しんでいます♪

数日外出する時には、隣の家に一声かけておく。
これは、見張られるのではなく、自分がいない間、留守を守っていてくれているということなので、とてもありがたいことです。

昔は、都会でも、住民がお互いに見守りあっていたので、鍵をかけなくても安心して家の中にいられたのが、いつの間にか常に鍵をかけておくのが当たり前になってしまいましたね。田舎には、今も鍵をかけずにいられる雰囲気が残っているのです。

自治会の草刈りなどの作業には、必ず参加する。
採れ過ぎた野菜をくださるという時は、感謝していただく。お礼は、自分がなにかたくさん収穫できた時や、なにかたくさんいただいた時にお裾分けするなど。わざわざ買ってかえすと返って恐縮されてしまうので、自然体でいいと思います。

田舎暮らしは特に人とのコミュニケーション力が求められる

集落から離れ、山の中に住むならともかく、集落の中に住むには、コミュニケーション力は必要ですね。





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